夏バテ対策



2014.08.01

暑い日が続きますね。寝苦しい夜が続いて睡眠不足になったり、室内と室外の温度差で、知らない間に体力を消耗していたり、胃腸の調子が悪くなったり、夏バテの症状をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
暑い夏を少しでも快適に過ごせるように、夏バテ対策をいくつかご紹介します。

夏を快適に過ごす生活のポイント

① 身体に極端な変化を与えない

暑いところで汗をかいた後、極端に温度を下げた冷房の風に当たると、体温の調整機能がうまく働かず、身体は変化についていけません。
クーラーの温度設定は28度くらいを目安にし、外出するときは薄手のカーディガンやスカーフなどを用意して、電車や外出先で寒さを感じたらその都度羽織るようにして、こまめに対処しましょう。

②寝苦しさへの対策

蒸し暑くて寝苦しい夏の夜でも、ちょっとした工夫で快適な睡眠を手に入れることができます。
就寝1時間くらい前に、シャワーではなく湯船に入りましょう。入浴の最後に足首に熱めのシャワーをかけて、お風呂から出たら足首にレッグウオーマーをつけます。眠る時にレッグウオーマーを外すようにすると、質の良い深い睡眠を取る事ができます。 
この他、冷凍枕や冷却シートなどを使って、耳から上の頭部やおでこを冷やすと、眠る時の暑さ対策になります。

③夏バテに効く食材を積極的に摂る

●疲れを解消する食材
暑い夏には、疲れを解消するイミダペプチドと呼ばれる成分が沢山含まれている鶏胸肉、糖質の代謝を助けるビタミンBを多く含む枝豆、豚肉がおすすめ。

●元気を保つ食材
トマトや赤パプリカに含まれるリコピンには強い抗酸化作用があるので、体を若々しく、元気に保つことができます。

●余分な熱を冷ます食材
冬瓜やにがうりは体の毒を排出し、あわせて体にたまった余分な熱を冷ましたり、むくみをとってくれます。

●食欲の出る食材
香菜、みょうが、大葉などの香味野菜にも体の疲れをとる働きがあるので、食欲がなくなりやすい暑い夏には積極的に活用すると良いでしょう。

④体の冷えを自覚する

体が冷えると全身の血行が悪くなり、胃腸の働きも弱くなりがちに。冷房の効いたところで過ごす時間が長い方は、無意識のうちに体がその温度に慣れてしまい、体が冷えていることに気が付きにくくなっています。
お腹や腰、首や二の腕、膝の後ろに手のひらを当ててみて、温かくて心地良いと感じたら、体が冷えている証拠です。腕や肩を回したり、軽く屈伸したり足踏みしたりして、全身の血の巡りがよくなるように体をほぐしてあげましょう。

夏は1年中で一番基礎代謝量が下がる時期。夏バテの影響で、ますます代謝を下げてしまうと、太りやすくなるだけでなく、免疫力が下がり、風邪などをひきやすくなります。体を冷やさないように気をつけて、楽しくて有意義な夏の思い出をたくさん作りたいですね。

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