春の症状との付き合い方



2015.03.01

草花が芽吹き、生命力溢れる春の訪れ。寒さに張りつめていた空気がゆるみ、冬の間に蓄えていた命の息吹が、あちこちに感じられるようになりました。

3月は自然環境だけでなく、身の周りの環境の変化も何かとにぎやかになってきます。この時期は、花粉症をはじめとするアレルギー症状や、めまい、のぼせなど、身体の不調が起こりやすくなります。人間も自然と同じように屋外で気持ちよく活動し、体内にため込んだいらないものを上手く発散出来ると、心身のバランスがとりやすくなります。

花粉症の防ぎ方

花粉症はアレルギーの一種。その年の花粉の飛散量ばかりではなく、花粉を受ける身体の状態にも影響されます。心身ともに元気な時は症状が出にくく、睡眠不足や不規則な生活などでストレスが多い時は、症状が重くなりがちです。免疫力を高めるようにして、体調管理に注意して過ごすようにしましょう。特に女性の場合は、ホルモンバランスが崩れやすい更年期や生理前などにアレルギーが起こりやすくなります。この時期は、マスクやうがい.手洗いをしっかり行って、いつも以上に注意しましょう。


花粉症に効くサラダ

花粉症予防にいいと言われるリコピンたっぷりの「トマト」と、アレルギー症状を抑えてくれるロズマリン酸を多く含む「シソ」。この二つを使ったサラダは、花粉症に効果があります。オリーブオイルを絡め塩で味付けするなどし、積極的に食べるようにしましょう。


春に起こりやすい「めまい」の対策

「完骨」という、耳の後ろの骨の一番下から斜め上に上がったところにある、後頭部生え際のツボを押さえてみましょう。人さし指や親指で弱めに押すと脳の血行を良くし酸素を充分に送ってくれます。肩こりや肩こりによる頭痛にも効果的です。


春に乱れやすい「肝臓」を補う

肝臓の働きは春に乱れやすいもの。この働きを正常にもどすために、梅干し、レモン、かぼすなど酸味のある食材を積極的に摂るようにしましょう。料理の味付けを三杯酢や酢味噌和えにするなど、調味料でも酢を使うと良いです。りんごやスモモ、柑橘系の果物もデザートにお勧めです。また蕗のとうやウド、タラの芽など苦味のある春の旬の食材も、春のめまいや、のぼせなどを鎮めるのに効果的です。山菜の天ぷらなどにして、美味しくいただきたいですね。

自然の恵みを楽しみながら、春を健やかに過ごせますように。

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