ともだち、再スタート

2018.8
文:中村幸代


今年前半に、中学時代の同窓会がありました。私は仕事で参加できず、でもそれがきっかけとなって、仲の良かった友達4人で会おうということになり先日横浜でランチをしました。前回会ったのは16年前。出会った頃に遡れば30年以上、いや、40年近くも前になります。

私以外の3人は、同窓会に参加していたので、いろいろと報告してくれました。
「担任の◯◯先生、私たちのこと覚えてなかったのよ!挨拶しに行ったらポカンとされて、“あー、真面目なグループの、、、ね、、、”とか言っちゃって、派手なグループの子たちのことしか覚えてなかったのよ!」
「ま、確かに私たち真面目で、地味で、目立たなかったもんね」
「あとさ、学年でモテモテだった◯◯くん。フツーにオジサンになってた」
そりゃそうです。40年近くも時が過ぎれば。

年齢を重ねると、見た目、健康面、いろいろと残念なこともありますが、あの頃より少しは視野が広くなって、いろいろな経験から相手の気持ちをわかってあげられるようになったようにも思います。16年ぶりに集まった友達。
「これからは、もっと頻繁に会おうよ」「そうだね」そう言って別れました。
少し大人になれた自分で、あの頃より、もっと良い関係を再スタートしていけたらと思っています。

文・中村幸代












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