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「正しい噛み合わせで体を整える」


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首や肩がこる、目の奥が痛む、なんだか寝起きが悪い、、、もしかしてその原因は、歯の噛み合わせにあるかもしれません。噛み合わせを悪くする大きな原因は、歯を失うこと。そして歯を失ってしまう主な原因には、虫歯や歯周病、歯ぎしり、食いしばりなどがあります。今号では、噛み合わせが体に与える影響やその原因、そしてその予防方法についてご紹介します。

■噛み合わせが悪くなる原因
虫歯や抜けた歯などの治療をきちんと行っていますか?治療すべきところをそのまま放置していると、そこをさけて反対側の歯だけを使うようになります。すると、同じところにだけ負担がかかるので、歯の噛み合わせが悪くなってしまいます。また、他の歯を圧迫している親知らずの放置も、噛み合わせに悪影響です。この他、食いしばりや歯ぎしりが習慣化している人は、歯が大きくすり減ったり欠けたりするので、正しい嚙合わせができなくなります。
歯の扱いだけでなく、日ごろの癖が噛み合わせに影響を与えていることもあります。例えば、テレビを見ながら食事をしているひと。テレビに体をむけて首をまわした状態で噛んでいると、片側ばかりで噛むようになり、これが習慣化すると良くありません。

そのほかの原因
・カバンをいつも同じ側だけかけている
・ゴルフやテニスなどの片側の腕だけを使うスポーツをしている
・脚を組んで座る
・頬づえをつく
・うつぶせで寝る など

■体に与える影響とは?
噛み合わせのゆがむと、体に不調がでてくる場合があります。

<顔のゆがみ>
噛み合わせが悪くなると、下あごの骨がずれやすくなるため、口角の高さが左右対称にならず、顔全体がゆがんで見えるようになります。また、同じ側の歯をつかって噛んでいると、噛んでいる側の頬筋肉が発達して、それが積み重なると頬が出っ張ってきます。すると、そちら側の頬が高くなるため、目が細くなってしまいます。逆に噛まない側の頬筋肉は発達しなくなるので、たるみやシワできるように。そのうえ、顔がゆがむと血行が悪くなるため、くすみやシミまで目立つようになってしまいます。


<からだの痛み>
噛み合わせが悪い状態で食事をすると、食べるときの咀嚼筋などの筋肉が緊張状態になります。顔や首の筋肉は口や顎に近いため、慢性的な緊張状態が続くと、肩こりや頭痛などが引き起こされます。また、筋肉と骨は繋がっているので、筋肉の緊張状態が続くと、背骨や骨盤の骨格がゆがむ原因にも。さらに、背骨は自律神経と密接な関係があるため、骨格がゆがむと自律神経の働きに悪影響を及ぼし、全身の血行まで悪くなります。背骨のゆがみが腰痛や膝通を引き起こすこともあります。肩こりや首こり、片頭痛、目の奥の痛み、腰痛、寝起きのわるさなど、様々な症状を専門医に診てもらっても原因がわからないときは、歯を疑ってみてもいいかもしれません。

■噛み合わせの悪化を防ぐには?
噛み合わせを悪くする原因は、虫歯や抜けた歯の放置、歯ぎしりや食いしばりなど。これらを改善するためには、歯の治療は勿論のこと、日ごろから自分で予防することが大切です。
<虫歯を防ぐ>
●虫歯を予防するための根本は、歯磨きではなく、「口の中の菌を増やさないようにする」こと。
まずは食後、口の中がどのように変化しているのか見てみましょう。

・脱灰と再石灰化の仕組み
食事によって細菌が増えて歯垢が作られる→2、3分たつと歯垢の中にいる細菌が糖から酸をつくりだす→酸に
よって歯の表面が溶け出す(脱灰)→唾液の働きで酸を洗い流す→唾液の中の成分が再び歯の表面にとりこまれ
る(再石灰化)→約20-40分かけて元の状態に戻る

このバランスが崩れると、虫歯が生まれます。食べ物が口に入るたびに脱灰がおこるため、朝昼晩以外にも間食
を繰り返していると、再石灰化の時間が充分にとれなくなり、虫歯ができやすくなってしまいます。この再石灰
化をスムーズに行えるように、食事をとるタイミングを規則正しくすることが大切です。

・歯磨きのポイント
歯磨きの目的は、増えてしまった菌をふやさないように、「歯にたまった菌を散らしてあげる」こと。
以下のポイントを意識して歯磨きをしましょう。
① 食べたらすぐに磨く-食後はすぐに口の中が酸性に傾き、脱灰が起きてしまうため。
② 鏡をみながら磨く-歯ブラシの毛先が正しくあたっているか確認をして、磨き残しを防ぎます。
③ 磨く順番を決める-磨く順番を決めて習慣化させ、磨き残しを防ぎます。
④ 就寝前は丁寧に磨く-寝ている間は口の中が酸性に傾くため、再石灰化が行われにくく、脱灰がすすんで虫歯になりやすくなります。フッ素入りの歯磨き粉は、水ですすぐと流れてしまうので、寝る前のすすぎは控えめにする。

<歯ぎしりや食いしばりを防ぐ>
口を自然に閉じたとき、上下の歯と歯はくっついていますか?本来ならば離れているものですが、くっついている人は食いしばりをしている可能性が高いです。パソコンに向かって長時間仕事をしているとき、運転しているときなど、何かに集中しているときは無意識に歯を食いしばりやすくなります。食いしばりや歯ぎしりの一番の原因は「ストレス」。ストレスの解消はもちろんですが、日常的に気を付けられるのは、目のつくところに「食いしばり禁止」と書いた付箋をはっておくこと。とくに仕事中はパソコンにはるのがおすすめです。簡単なことですが、意識するだけでも充分な改善ができます。就寝前は「歯ぎしりをしない」と自己暗示をかけるだけでも変わりますよ。また、枕が高すぎると歯ぎしりをしやすくなるため、低いものを選ぶようにしましょう。歯やあごの負担の軽減のために、歯科医院でマウスピースをつくってもらうのもおすすめです。
日常生活の中で、ふと気が付いたときに凝り固まった筋肉をほぐしてあげることも大切。歯茎と頬の境目をマッサージしてあげましょう。

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