ポリフェノールの力を味方に



ポリフェノールの力を味方に

2014.11.01

11月の第3木曜日は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日。ワインには、若さの維持に役立つポリフェノールという成分が含まれています。
「ポリフェノール」は、植物の苦み、渋み、色素の成分となっている様々な物質の総称をいいます。植物の葉や茎、実などに含まれていて、色が濃いものや、渋みの強いものに豊富に含まれています。種類は、自然界に5000種以上存在すると言われ、その全てに強力な抗酸化作用があります。


活性酵素とポリフェノールの関係

私たちの体の中には、「活性酸素」という物質が存在しています。「活性酸素」は、外から侵入してきた細菌やウイルスを撃退する働きがありますが、ストレス、紫外線の影響、喫煙などで、活性酸素が必要以上に増加してしまうと、体内のたんぱく質や脂質、DNAなどを傷つけてしまうため、老化や生活習慣病の原因となります。
もともと体内には酸化を抑えるシステムが備わっていますが、この働きは年齢を重ねるごとに弱まってきます。それを強化してくれるのがポリフェノール、というわけです。

ポリフェノールの「活性酸素」を取り除く働き

  • ・血管の細胞が酸化して硬くなるのを防ぐ
  • ・血流を改善
  • ・肌の細胞が酸化して硬くなりシミやたるみになるのを抑える


ポリフェノールの「活性酸素」を取り除く働きポリフェノールの「活性酸素」を取り除く働き

●ダイエット効果
適度にワインを摂取している人はほかのアルコール飲料を飲んでいる人よりもウエストが細く、体脂肪率が低いと言われています。ワインを飲んだ後の90分間は余分なカロリーを消費する助けになるため、ダイエット効果を得ることが出来ます。

●記憶力UP
記憶力をあげる効果があると言われています。毎日グラス1杯のワインを飲んでいるご高齢の女性と、同年代でワインを飲んでいない女性で記憶力を測ったところ、毎日ワインを飲んでいる女性たちの方が高得点を得られたという実験結果も報告されています。

ポリフェノールは、主にぶどうの皮の部分に含まれており、熱に強いという特徴があります。ですので、加熱調理をしても壊れてしまうことはありません。赤ワインが苦手という方は、隠し味に赤ワインを使用したお料理や、蒲萄を皮ごと使ったジャムでも簡単にとることができます。

葡萄をつかった、自家製ジャムの作り方

葡萄をつかった、自家製ジャムの作り方


<材料>

  • 種無しのぶどう 2.5kg
  • ぶどうの重さ、25~30%のお砂糖
  • レモン汁 大さじ2杯

<作り方>

  1. ぶどうの実を枝から外し、よく洗ってからザルに上げます。
  2. ミキサーにかけて皮が細かい状態になるまですりつぶします。
  3. すりつぶした葡萄を鍋に入れて沸騰させたら、アクをとりながら5分ほど煮ます。
  4. 火を中火にし、そこに砂糖とレモンを入れて、時々かき混ぜながら一時間位煮詰めます。
  5. 鍋の中にある分量が、3分の1位になり、煮詰めたぶどうにつやが出てきたら火をとめて完成。

殺菌をした瓶の中にいれて、しっかりと蓋をして冷蔵庫で保存しましょう。ジャムを煮詰める時間は、使用した蒲萄の量によって変わりますが、およそ2.5キロで一時間位が目安です。

頼もしいポリフェノールの力を借りて、体の内側からきれいにケアしたいですね。

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