かおりのある暮らし



かおりのある暮らし

2015.05.01

春らしさが増し、気持ちも高まる5月。
その反面でこの時期は心のバランスが崩れやすい時期ともされています。
生活に香りを取り入れて、心と身体をリラックスさせてみては如何でしょうか*


アロマセラピーとは?

アロマセラピーは花の香りの成分を使って心と身体を元気にするもの。100%天然の植物から抽出したエッセンシャルオイル(精油)を使うのが特徴です。よく耳にする「アロマ」という言葉は「芳香」という意味で、合成香料でも天然香料でも香りを表現する時に使われています。アロマセラピーとして心身への効果を期待するときは、アロマオイルではなくエッセンシャルオイル(精油)を使うようにしましょう。


香りが持つ効能

エッセンシャルオイルの香りの成分は鼻の嗅神経を刺激し、脳に信号を送って感情に影響を与えます。次に視床下部や下垂体を刺激し、自律神経やホルモンに働きかけます。また、香りの成分は口や肌からも浸透し、血液と共に全身をめぐります。このように香りの成分が心身へ働きかけるので、それぞれのエッセンシャルオイルが持つ作用を利用してケアすることが出来ます。今回は5月におすすめの4つをピックアップしてご紹介します。

ラベンダーグレープフルーツゼラニウムベルガモット

ラベンダー

最もポピュラーな香り。鎮静作用があり、リラックス効果が期待できるため、快眠にも効果的です。
<注意>血圧を下げる効果があるため、低血圧の方は注意しましょう。

グレープフルーツ

多くの人に人気の香り。頑張りすぎて疲れている時に気持ちを元気にして、幸福感を与えてくれます。また、ダイエットにも効果的。幸せな気持ちになると食欲を抑えることができるためです。さらに、視床下部を刺激して脂肪の燃焼を促進します。この香りをかいでからごはんを食べるとより効果が期待できます。
<注意>降圧剤を服用している方で、グレープフルーツの摂取を制限されている方はご使用を控えましょう。

ゼラニウム

女性ホルモンのバランスを整えてくれる効果があります。身体のバランスと心が不安定なときに前向きな気持ちにさせてくれる香りです。心が整うと体調も整ってくるので、季節の変わり目に最適です。
<注意>子宮収縮作用があるので、妊娠中はご使用を控えましょう。

ベルガモット

疲れた心を元気づけてくれ、いらだっている気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。ストレスがたまった時に選ぶと良いかもしれません。
<注意>紫外線に当たるとシミになりやすいので、日中使用した場合はUVケアを合わせて行いましょう。

体調に合わせて植物の力を借りる

アレルギー改善

アレルギーの体質改善にはハーブティーがおすすめです。ハーブとエッセンシャルオイルは原料になる植物は同じですが、エッセンシャルオイルは服用できないため、ハーブティーを飲み続ける事が効果的です。とくにネトルやルイボスティーは体質改善に効果があると言われています。薬に頼らずに、身体に優しいケアをしていくことができます。

喉の痛みや、鼻水

粘膜についた菌を抑えるためには、殺菌作用があってお子様にも安心して使えるティーツリーが最適。洗面器にお湯を入れてティーツリーを1、2滴たらし、湯気を吸うと喉の痛みがやわらぎ、鼻の通りが良くなります。お部屋でティーツリーを焚くのもおすすめです。粘膜に菌がついているうちに炎症をおさえることができるため、風邪をこじらせずにすみます。ティーツリーは万能ですが、香りの好みが分かれるため、子供が使う場合にはレモンなどの柑橘系を混ぜてあげると良いです。


エッセンシャルオイルを選ぶ、チェックすべき5つの項目

下の5項目が箱に記載してあると、“アロマセラピーとしての効果を得るために安心して使える”という判断の目安になります。

  • ➀エッセンシャルオイル(または精油)の表示
  • ②原料になっている植物の原産国
  • ➂抽出部位(オレンジなら果皮/ラベンダーなら全草など)
  • ➃抽出方法(水蒸気蒸留法など)
  • ➄植物の学術名(斜体のアルファベットで書かれています。)

エッセンシャルオイルはお薬では無いので、香りを愉しむ気持ちを大切にしましょう。
自分の好きな香りを見つけて、より豊かな暮らしになると良いですね。

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