Monthly Story [Green Cafe]


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毎週日曜日 22:00~23:00 FMたちかわ84.4MHz/サイマルラジオ より放送


1月

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 2012年は、2月が29日まである「うるう年」。これは、1582年にローマ教皇・グレゴリウス13世がユリウス暦を改良して制定した「グレゴリオ暦」が元になっているもので、現在「グレゴリオ暦」は数百年をかけて各国で採用され、世界の標準となっています。
 
 地球が太陽の周りを一周するのにかかる日数は、実は365日ではなく365.2422日あります。そのため1年で0.2422日の誤差が出るので、4年で0.9688日になります。この誤差を調整するため、4年に1度、1年を366日のうるう年とするようになりました。
 なぜ2月にその1日を加えることになったのかというと、これはローマ時代まで遡ることになります。当時の暦では、1年は3月から始まり2月で終わるとされていました。おそらく、作物の芽が出る春が1年の始まりにふさわしいと考えられていたたためだと言われています。ですから、うるう年は1年の最後の月である2月に1日をつけ加えて調整したという訳です。

 歴史を遡ると、現在のような暦に改良されていった過程には様々な説があるそうですが、1年のうち最後の1ヶ月だけを35日(うるう年は36日)とする古代エジプト暦や、大の月と小の月を6ヶ月ずつ交互に並べ、最後の月の日数を29日(うるう年は30日)とするユリウス暦などがありました。ユリウス暦では奇数月を31日で大の月、偶数月を30日で小の月とし、2月を30日にすると1年が366日となってしまうので、2月は29日までとなったそうです。

 9月は英語でSeptember、10月はOctorberと言いますが、septは7、octoは8を意味しています。これは音楽の「8度音程」(※オクターブ)の8度と同じ語源なのだそうですが、3月を一年のはじまりだとすると、9月は7番目の月、10月は8番目の月となります。ガイウス・ユリウス・カエサルは、この暦を決めた記念に、自分の誕生月の7月をユリウスの英語読みである“ジュライ”と変えたのだそうです。カエサルの後継者で初代ローマ皇帝のアウグスタスもカエサルと同じように自分の名前を月に残そうと、6番目の月、現在の8月を英語読みで“オーガスト”に改名しました。それまで偶数月である8月は30日まででしたが、アウグスタスは生まれ月である8月が30日しかないのを不満に思いました。そのためアウグスタスは8月も31日にすることを決めてしまったのです。元々は小の月だった月を大の月とすることによる権力の誇示だったのかもしれません。こうして8月を1日増やしたため、1年の日数が増えてしまうので9月を30日、10月を31日、11月を30日…と9月以降の日数を1日つずつずらし、最終月である2月で帳尻を合わせ、2月は平年は28日までとなったといわれています。

 現在のように不規則な並びになった大の月と小の月。とっさに今月は何日までかと聞かれると、答えられないこともあります。ここで簡単な語呂合わせですが、小の月は二・四・六・九・十一「西向く士(サムライ)」(最後の士は十一を縦書きにすると、「士」に見えるため)と読むことができますので、覚えておくと便利です。

 さて、身近な方で2月29日生まれの方がいらっしゃる場合、うるう年ではない年は3月1日にお祝いするか、2月28日にお祝いするか迷います。法律上では、誕生した日の前日「深夜24時」に年齢が加算されるそうですので、2月29日生まれの人は毎年2月28日に年齢を重ねることになります。各ご家庭によってお祝いする日は様々かもしれませんが、身近な方で2月29日生まれの方がいらっしゃったら是非これも参考にしてみて下さい。

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11月 Autumn Landscape

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12月 Preparation for Winter

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1月 New Year Celebration

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2月 Intercalary Month

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